セールスライティング

セールスレターで効果的なブレットの書き方を徹底解説!

セールスレターで効果的なブレットの書き方を徹底解説!
この記事でわかること
  • ブレットとは何か
  • セールスレターでブレットを使う場面
  • 効果的なブレットの書き方

今回はセールスレターでよく使われるブレットの活用法について解説します。

この記事を読めば、セールスレター内でブレットを使うことで情報を整理し、読み手に分かりやすく伝える方法や具体的な事例がわかるので、ぜひ最後まで読んで学んでください。

ブレット(ボレット)とは

ブレット(ボレット)とは、セールスライティングで使われる言葉で箇条書きのことです。

セールスレターやLP(ランディングページ)、ステップメールなどで使われることが多く、読者の興味を惹く手法として用いられます。

ブレットにて箇条書きをする際に「・(ナカグロ)」「✅(チェックマーク)」を使って書かれ弾痕に見えることから、ブレット(弾丸)と呼ばれているそうです。

ちなみに、ブレットのことをボレットと呼ぶ人もいますが、どちらも同じ意味を指します。

 

セールスレターでブレットが使われる場面

セールスレターにおいてブレットは主に以下の2つの場面で用いられます。

ブレットが使われる場面
  1. こんなお悩みありませんか?
  2. 商品の内容説明

こんなお悩みありませんか?

セールスレターでよく使われる「こんなお悩みありませんか?」という見出し(サブヘッド)でターゲットの悩みを書き出すセクション。

このセクションで、ターゲットが悩んでいるであろう内容を箇条書きにしていくことが多いです。

なお、「こんなお悩みありませんか?」という見出しだけでなく、「●●(商品名)はこんな人におすすめです」といった見出しを使うケースもあります。

商品の内容説明

商品にどのような内容が入っているかの説明をする際にもブレットは使われます。

特にセミナーや講座、情報商材など、中身が見えにくいもの商材で使われることが多いです。

本でいうところの目次のような使い方をしています。

 

効果的なブレット書き方

ブレットの使う場面がわかったところで、ターゲットの興味を惹く効果的なブレットの書き方について解説します。

ブレットを書く際には以下の2つのポイントを押さえましょう。

ブレットを書くときのポイント
  1. 数を出す
  2. ベネフィットを入れる

数を出す

まず大前提として、ブレットはとにかく数を書き出すことが重要です。

箇条書きにするわけなので、最低でも6つは書くべきです。

それ以下になると見栄え的にもだいぶ寂しくなるので、ターゲットを色々な方向から見て、ブレットで書くべき内容を探しましょう。

なお、ブレットの内容を書くときには、数をたくさん出した後によりターゲットに刺さりそうな内容に厳選していくのがおすすめです。

ベネフィットを入れる

ターゲットの「得たい欲」と「避けたい欲」の両面からベネフィットを考え盛り込むようにしましょう。

得たい欲とは、●●が欲しい、痩せたい、稼ぎたいなど手に入れたいという側の欲求のことです。

一方、避けたい欲とは、失敗したくない、貧乏になりたくない、嫌われたくないなどの避けて通りたい欲求のことです。

この両面でベネフィットを考えたうえでブレットを書きましょう。

なお、ベネフィットを入れる際には、ターゲットがイメージできるように書くことが大切です。

ターゲットに「私のことだ」と思ってもらわなくてはブレットを書く意味がないので、ターゲットがイメージできるよう具体的に記述しましょう。

 

まとめ

今回の記事では、セールスレターにおける効果的なブレットの活用法について解説しました。

ご紹介したテクニックを実践することで、セールスレターの魅力を高め、読者の興味を引きつけることができるので、ぜひ試してみてくださいね。

ちなみに、僕はメルマガでSEOライターやセールスライターなどライターの種類に関わらず、ライターであれば必ず参考になるセールスライティングやコピーライティングの情報を発信しています。

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