- おすすめのコピーライティング本
- おすすめ本の概要
「本を読んでコピーライティングの勉強がしたいけど、種類が多すぎてどの本を読めばいいかわからない」とお困りではありませんか?
確かにコピーライティングに関する本はたくさんあって、どの本を読むべきか迷いますよね。
そこで今回は、スキルや経験、学びたい内容にあわせたおすすめのコピーライティングの本を解説します。
この記事を最後まで読むことで、初心者の方でもたくさんのコピーライティングの本の中から、自分の読むべき本がわかるようになります。
セールスコピーライター初心者が必ず読むべき本10選
ここで紹介する本を全て読む必要はないので、興味を持った本から読んでみることをおすすめします。
僕がおすすめするコピーライティング本は以下の通りです。
- 10倍売れるWebコピーライティング
- 現代広告の心理技術101
- ザ・コピーライティングー心の琴線にふれる言葉の法則
- 最強のコピーライティングバイブル
- キャッチコピー力の基本
- 禁断のセールスコピーライティング
- 究極のセールスレター
- 人を操る禁断の文章力
- 全米No.1のセールス・ライターが教える10倍売る人の文章術
- セールスライティング・ハンドブック
なお、コピーライティングと似た意味の言葉にセールスライティングというものがあります。
セールスライティングについての書籍はコピーライティングの書籍と同じように人の行動を促す(売る)ための文章なので、コピーライティングの書籍とほとんど同じものだと思っていただいて大丈夫です。
では、それぞれ解説していきます。
10倍売れるWebコピーライティング
12,500以上のキーワードでSEO10位以内を達成したWebメディア「バズ部」が執筆した1冊です。
こちらの本は、単なるコピーライティング書とは異なり、コピーライティングに必要不可欠な下記の要素について役割と重要なポイントが解説されています。
- キャッチコピー
- ボディコピー
- クロージング
- 追伸
さらに、この本ではサイト集客やコンバージョン率を上げるためのコピーライティングの方法も紹介されています。
そのため、「ブログを開設して、ランディングページを作ったもののコンバージョンが取れない、改善方法が分からない」とお悩みの方におすすめの1冊です。
このように、この本ではコピーライティングのノウハウが詰め込まれているので、初心者が必ず読むべき一冊となっています。
現代広告の心理技術101-お客が買わずにいられなくなる心のカラクリとは
この本は、広告で使用されるライティング手法について書かれた本です。
広告は限られたスペースの中で、興味を引く文字や色を使わなければいけません。
そのため、消費者に訴えかけられる強力なコピーライティングのテクニックが必要です。
そこでこの本では、広告を作るうえで必要となる心理テクニックや人の感情を動かすための方法論が書かれており、広範囲にわたって広告作成で求められている手法が身につきます。
WEBコピーライターでも広告に携わる機会は十分にあり得るので、この本でテクニックを習得しておくと幅広く活躍できます。
ザ・コピーライティングー心の琴線にふれる言葉の法則
アメリカの伝説的コピーライター「ジョン・ケープルズ」が、自ら実証した科学的な広告のノウハウをまとめた一冊です。
この本はコピーライティングの本質的な知識や、すぐに活用できるテンプレートも掲載されています。
さらには実際の広告を例に挙げて、ノウハウを紹介しています。
そのため、コピーライティング初心者の方が継続的に基礎を学ぶことができる本となっています。
最強のコピーライティングバイブル
この本は以下の合計4冊の本の重要な点を凝縮してまとめ上げた本です。
- ザ・コピーライティング
- 伝説のコピーライティング実践バイブル
- ザ・マーケティング【基本編】
- ザ・マーケティング【実践編】
上記の本の内容を実践しやすいように体系化されているので、効率的にコピーライティングの技法を学びたい人におすすめです。
さらに国内の成功事例が100個紹介されており、広告の良し悪しなどが書かれています。
実例として挙げられている企業は「ソフトバンク」「ソニー損保」「サントリー」などの大企業です。
大企業の成功事例の成功要因を学ぶことができるので、初心者ではない方も十分に読む価値があります。
キャッチコピー力の基本
数多くのライティング本を執筆しているコピーライター・川上徹也さんの一冊です。
この本では実際に使用されたキャッチコピーの事例や手法について紹介されています。
読者の心をキャッチする77のテクニックが解説されており、キャッチコピー力を身に付けたい人におすすめの本です。
普通にビジネスで使用できる手法ですが、ブログやアフィリエイトを活用している人にとっても非常に参考になります。
禁断のセールスコピーライティング
日本のトップマーケターかつセールスコピーライターである神田昌典さんが執筆した一冊です。
こちらの本では、主に「セールスライティングのノウハウ」と「セールスの極意」について書かれています。
そして、数々の実例を元に、本質的なセールスコピーのテクニックを学ぶことができます。
そのため、これからセールスライティングを学ぼうとしている方に必ず読んでいただきたい本です。
究極のセールスレター シンプルだけど、一生役に立つ!お客様の心を鷲掴みにするためのバイブル
英国のマーケティング業界の権威であるダン・ケネディの一冊です。
こちらの本では、独学でコピーライティングを学んだダン・ケネディ自身のノウハウがステップ形式で解説されています。
ステップに従っていけば、誰でも魅力的なセールスレターが書けるようになります。
全体を通して、具体的で順序立てた構成によって組み立てられているので、コピーライター初心者におすすめです。
人を操る禁断の文章力
メンタリスト・DaiGoさんが執筆した1冊です。
こちらの本は心理学から裏付けされたテクニックを使った文章術で「人を動かすための7つのトリガー」「人を動かすための5つの書き方テクニック」など具体例を挙げて実践しやすい形で説明されています。
そのため、本書は「人に行動してもらう文章」を書けるようになりたい方におすすめです。
この本は、文章を書くうえで「相手のことを考える」ことの重要性に気づかせてくれます。
全米No.1のセールス・ライターが教える10倍売る人の文章術
この本はアメリカ一流のセールスコピーライター「ジョセフ・シュガーマン」が執筆した一冊です。
こちらの本では、シュガーマンが実際に書いたセールスレターの事例を紹介しながら、セールスライティングの書き方について解説されています。
そのため、超一流のコピーライターの文章を教材として取り扱っており、より実践的なテクニックを知ることができます。
セールスライティング・ハンドブック 「売れる」コピーの書き方から仕事の取り方まで
コピーライターとして25年以上活躍してきたロバート・W・ブライの一冊です。
こちらの本では、現在、ビジネスの主流となっているWEB広告で活用できるセールスライティングのスキルが解説されています。
さらには、顧客が商品を飼う動機を探るための方法や、コピーを書くための準備が具体的に紹介されているので、マニュアルとしても利用できます。
コピーライティングは本を読むだけでは上達しない
ここまで、「セールスコピーライターが必ず読むべき本10選」を紹介しましたが、読むだけではコピーライティングのスキルは上達しません。
書籍から学ぶだけでなく、実践し続けることが重要です。
そして、反応率やコンバージョン率を計測して、発見した課題をさらに改善しましょう。
このような実践の繰り返しがセールスライティングのスキルアップに繋がります。
初めのうちは上手に文章が書けなくて当たり前なので、自分のペースでコピーライティングのスキルを身に付けていくことをおすすめします。
まとめ
今回はセールスコピーライターが読むべきおすすめ本10選を紹介しました。
よくあるのが「本を読んで満足してしまい書くことをしない」ということですが、実際に書いていかないとスキルアップはできないです。
すぐに身につくものではないので、ゆっくり焦らずに学んでいきましょう。
僕の運営するメルマガでは、無料でセールスライティングを学べる講座を配信しているので、本と併せて学べばより理解が深まると思います。