- リスト取りの始め方
- リスト取りに欠かせない集客方法
- リストから売り上げに繋げるポイント
当記事では、公式LINEやメルマガにおけるリスト取りについて詳しく解説します。
この記事を読めば、公式lineなどのリスト取りがどのような手順で行われるのかや、リスト取りを成功するためのポイントについても理解できます。
ネットビジネスにおいてリスト取りは必須と言っても過言ではありませんので、ぜひ最後まで読んで学んでください。
リスト取りとは
リスト取りとは、顧客の氏名やメールアドレスなどの情報を収集してデータベースに登録することです。
リスト取りをすることで、見込み客と直接コミュニケーションがとれるようになりますし、そこから商品の販売につなげることができるのです。
そんなリスト取りは、「公式LINEへの登録」と「メルマガへの登録」に大別されます。
ここでは、公式LINEのリスト取りとメルマガのリスト取りの定義や特徴を解説します。
公式LINEのリスト取り
公式LINEのリスト取りとは、リスト取る側で作成した公式LINEアカウントへの友達追加を見込み客にしてもらうことです。
友達追加してもらえば一斉配信などで直接アプローチすることができます。
メルマガと違いLINEの場合、チャット機能があるため連絡がとりやすくなります。
そのため、スムーズなコミュニケーションをとることができ、セールスもしやすくなるんです。
公式LINEの場合、規約の関係で利用できる業種が限られています。
規約に抵触している場合は、公式LINEアカウントが凍結され、操作ができなくなることはもちろん、獲得したリストを全て失うことになるのでご注意ください。
メルマガのリスト取り
メルマガのリスト取りとは、見込み客に名前やメールアドレスを登録してもらうことです。
一般的にメルマガ配信スタンドと呼ばれる配信ツールを使われるので、そのツールにデータとして取り込まれます。
獲得したリストに対して、メールを配信していくことで売り上げに繋げることができます。
メルマガの場合、登録された見込み客に対してメールを送っても相手に届かなかったり、相手の迷惑メールフォルダに入ってしまう可能性があります。
リスト取りは自動化できる?
ご紹介した公式LINEやメルマガのリスト取りですが、結論から言いますと自動化することは可能です。
異業種交流会に参加して名刺交換した方をリストとして利用する方もいますが、そんなことをしなくてもインターネット上で仕組みを作ってしまえば毎日リストを獲得できます。
リスト取りに欠かせない集客方法
公式LINEやメルマガのリスト取りをするためには、とにかく登録ページ(サイト)に集客する必要があります。
ここでは、リスト取りを目的としたインターネット上で集客する方法について解説します。
インターネット上で集客する方法は大きく分けて以下の4つです。
- オンライン広告
- SNS
- メディア(ブログ)
- 電子書籍(Kindle)
オンライン広告
オンライン広告とは、GoogleやFacebookといったインターネット上にあるプラットフォームにお金を払って表示する広告のことです。
リスティング広告(検索連動型広告)やディスプレイ広告、Facebook広告(Istagram)、Twitter広告(現Xにおける広告)、YouTube広告、LINE広告、号外広告など様々な手段があり、リストとして獲得したいターゲットによって使い分けます。
オンライン広告は、早ければ配信設定した当日から広告掲載が可能となるので、すぐにでもリストを獲得したいと思っている人におすすめの集客方法です。
SNS
FacebookやInstagram(インスタグラム)、X(旧Twitter)、YouTubeといったSNSでも集客は可能です。
プロフィールにサイトのリンクを設置したり、投稿にリンクを設置するなど、やり方は様々ですが、SNSアカウントから登録を促すことでリストを獲得することができます。
メディア(ブログ)
自身や自社の専門知識や情報を発信するためのメディア(ブログ)でリスト取り取りこともできます。
メディアでは、SEO対策を行いながらも定期的にコンテンツを投稿していくことで、Googleなども検索エンジンから評価されアクセスを集めることができます。
そんなメディアも独自ドメイン(WordPress)やアメブロ、noteなど様々な媒体があり、独自ドメインであれば有料、アメブロやnoteであれば無料で構築することができます。
オリジナルのドメインのことで、サイトのURLの元になる部分です。https://〇〇.comなど。
メディアを構築して永続的にリストを獲得したい、メディアを資産にしたいと考えている方は独自ドメインを取得してWordPressでメディアを構築することをおすすめします。
電子書籍(Kindle)
電子書籍(Kindle)は、インターネット上で電子化された書籍のことで、電子書籍でリストを獲得することもできます。
電子書籍を購入する、あるいは無料ダウンロードするということは、その書籍発行者の情報に少なからず興味を持っているので、電子書籍の中でサイトへのアクセスや公式LINEへの登録を促すことでリストを獲得し、公式LINEやメルマガでのアプローチが可能になります。
リスト取りの始め方
リスト取りの集客方法がわかったところで、ここからはリスト取りの始め方を具体的に説明していきます。
[ptimeline] [ti2 label=”STEP1″ title=”オプトLPを作成”]まずは、リスト取りのためのオプトインページ(オプトLP)を作成しましょう。
オプトインページとは、見込み客に公式LINEやメルマガに登録するよう促すページのことです。
このオプトインページの出来次第で、登録率が大きく変わりますので、本気で作りましょう[/ti2] [ti2 label=”STEP2″ title=”バナーの作成・設置”]広告で配信する際にはバナーが必須なことが多く、メディアやSNSの場合でも目立たせるためにバナーを使用します。
広告やメディア、SNSで集客する人はバナーを作成しましょう。[/ti2] [ti2 label=”STEP3″ title=”集客を開始する”]ここまで準備ができたら、あとは集客するだけです。
リスト取りのための広告配信など集客活動を始めましょう。
どれだけ素敵なオプトLPやバナーを作成しても、訪問者がいなければリストは増えません。
紹介した集客方法を参考にして、効果的な集客活動を行ってください。[/ti2][/ptimeline]
リスト取りに成功するための3つのポイント
ここではリスト取りに成功するための3つのポイントをご紹介します。
特にオプトインページ(オプトLP)を作る際には意識してください。
- プレゼントを用意する
- 登録するメリットを伝える
- 登録する際の入力項目を必要最小限にする
プレゼントを用意する
訪問者にリストへの登録を促すためには、特典としてプレゼントを用意することが効果的です。
例えば、ノウハウをまとめたPDFや動画コンテンツなどを無料プレゼントするんです。
価値のあるプレゼントを提供することで、訪問者の関心を引き付けることができます。
登録するメリットを伝える
オプトインページ訪問者には「なぜ公式LINE(またはメルマガ)に登録するべきなのかのメリットを伝えることが重要です。
例えば、前述したプレゼントの話や、悩みを解決できる情報が手に入るなど、メリットを伝えることで登録率は向上します。
ターゲットのメリットは何かを考えてオプトインページに記載しましょう。
登録する際の入力項目を必要最小限にする
メルマガの場合に限った話ですが、登録フォームを作成する際には登録する項目を最小限にすることも大切です。
訪問者に煩わしい登録手続きを求めると、登録を諦められてしまう可能性があります。
「あったら良いな」というレベルの情報は求めずに、必要最低限の情報だけを入力項目として設定しましょう。
獲得したリストで売上を伸ばすためには
ここまでリスト取りについてお伝えしましたが、リスト取りの目的は「売上を伸ばすため」という方が多いのではないでしょうか。
獲得したリストを使って売上を作るためにステップメールを作っている方も多いとは思いますが、ステップメールはシナリオをしっかり作り込まないと1円も売り上げがあがりません。
売り上げを伸ばすためのステップメール作り方については、以下の記事で紹介していますので、ぜひ参考にしてください。
まとめ
今回の記事では、公式LINEやメルマガへのリスト取りについて解説しました。
リスト取りができるようになると、ステップメールを使って半自動的に売れる環境も作れるのでネットで稼ぎたい方は絶対にやるべき内容です。
ぜひ今回お伝えした内容を参考にしながらリスト取りに挑戦してみてください。
また、僕は他にもセールスライティングや稼ぎ方についてメルマガで配信しています。
特に「これからセールスコピーライターとして稼いでいきたい」という方にはおすすめの内容となっています。
今なら無料で参加できますので、興味がある方はぜひご参加ください。